日付:2020年1月24日
時間:12:15頃
天気:晴れ
性別:男性
年代:50代
monobank下関店に50代と思われる男性が来店されました。
手にしているロレックスの箱から出てきた時計は、116710LN GMTマスターⅡでした。
来店履歴を見ると、10年前には16233Gデイトジャストを流質したことがあるお客様でした。
今回は買取での査定ですが、質預かりに変更となれば流質の可能性もあるな、と思いつつ査定に入りました。
シリアルがランダムであれば100万円近辺の攻防になるかな?と予想しました。
「最近ロレックスの相場が下がってるよね」
査定に入る前にお客様がそう言われたので、所有物の価格をチェックしている方なのだと認識しました。
また、時計を資産として捉えているとすると他にも時計を持っている可能性があります。
「ロレックスを売って、他のを買うのですか?」
と聞いてみましたが、次に買う予定のものはないという事でした。
商品はフルコマで国際保証カードが付属されていました。
ルーレット刻印があったので、シリアルの照合は容易に行うことが出来ました。
全体的に小キズはあるものの、目立ったダメージはありません。
シリアルがG番ということで攻防ラインを90万円近辺に変更しました。
90万円ぴったりだと、どこかが提示しそうなので、
「お久しぶりの来店なので、、」ということで、91万円で買取金額を提示しました。
元々購入した店舗での下取りが87万円だったこともあり、金額的には満足された様子ですが、もう一軒くらい見積りを取りたいと言われ、買取不成立で退店されました。
後日、再来店し無事買取が成立しました。
?
この続きを読むには
この続きは有料会員に登録すると読むことができます。
続きを見る