基本情報
日付:2020年1月27日店舗:monobank 魚町店
天気:曇り
お客様の性別・年代:40代 女性
ご来店時の様子
今月の新規客で、すでに複数回来店あり。このお客様はいつも事前にline査定を済ませたうえで来店する。
慣れた様子で商品を広げる。
バッグや財布など数点。
今回のテーマ商品
財布 LV ヴェルニ Wホック財布 ピンク ABランク
ファーストインプレッション
かなりヤケているが、ぱっと見はキレイそうな印象。市場で2万弱くらいと予想。
値段設計・査定根拠
LINE査定の写真ではわからなかったが、あらためて見てみると表面がかなりヤケている。新品時は、内側と外側の色は素材の違いで多少色味が違っても同色である。
中は数回程度使用した程度の状態。
ヤケをどう評価するか?!
汚れまでの悪い印象ではないが、マイナス要素に変わりはない。
ここは1万円程度で買取しておきたいところ。
金額提示時のお客様の様子や会話内容
少しずつ顔なじみになってきている状態なので、軽く談笑をしながら良い雰囲気を作りつつ査定に入る。LINE査定での結果に近い商品を先に査定をして、そこで今回のテーマ商品。
LINE査定では1万5千円前後と答えていたので、ただ金額を伝えるだけだと金額の差にがっかりして不成約の可能性がある。
まずは、「きれいに使われていたのですね、きれいに保管されていたのですね」と商品を褒める。
ただ、ヴェルニ(パテントレザー)の弱点である、大事にしていてもヤケてしまう点を説明。
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お客様が悪いのではなく、製品上仕方がない事と伝える。
ただ、買取後に売りに出す際にはなかなか難しい状態であることを伝え、
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査定金額の1万円を提示。
少し残念そうにしていたが、成約。
しっかり説明をすることで、多少の残念な気持ちは緩和されたように思う。
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