査定日記|2020年6月 monobank 大丸店 貴金属・ブランドジュエリーの査定買取

査定日記|2020年6月 monobank 大丸店 貴金属・ブランドジュエリーの査定買取

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2020年6月 monobank 大丸店
貴金属・ブランドジュエリーの査定買取


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基本情報

日付:2020年6月
店舗:monobank 大丸店
お客様の性別・年代: 50~60代ご夫婦




来店時の様子

初めてのご来店とのこと。
使わない貴金属(地金系多し)をたくさん持ってこられた。どうせ使わないから現金に換えようと思うがいくらくらいになるかといった相談から始まった。





今回のテーマ商品

貴金属(地金系多し、その他ミキモトのシルバーやパールのアクセサリーなど)

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ファーストインプレッション

点数が30点ほど、中にはミキモトのシルバーやパールのアクセサリーなどがあった。
地金なので1点ずつの金額は省くが、トータル40~50万円はありそうなくらいのボリューム。





値段設計・査定根拠

地金なのでプラスは厳しいが、端数は切り上げたり、キリのよい金額にすると喜ばれるパターンと確信。
査定中もフランクにお話ししてくださるので雰囲気も良く、期待度高まる。





金額提示時のお客様の様子や会話内容

手始めに貴金属か、そうでないものかを分けるが、信頼してもらう為にも必ずこれはシルバー、これは金張りと一点ずつ説明する。
それから貴金属(地金)の査定に入り、計算した結果557,000円だったが、キリよく560,000円で提示。
トータルの金額をお伝えした後に1つずつ「これは〇〇円、これは〇〇円です。」と説明し、お客様に選択肢を持たせるように意識した。安い金額のものは悩まれるけど、それを売らないとなるとさっき提示したキリのよい金額ではなくなるので、成功率が高いため。
560,000円と言った時、お客様は「じゃあ、ハワイくらいはいけるね~」とにこやかに談笑され、旦那様も笑っていたが、次に言われた言葉は

「じゃあ、一回もって帰るね」

、、、。
耳に浸透するまで時間がかかってしまった。5秒くらい時が止まったが、あまり間を空けると気まずくなりそうなので、あくまでも冷静を装い、
「かしこまりました、それではお見積書を同封いたしますので、ぜひご検討ください。」
と気を取り直し、商品を綺麗に片づけて返却。お出口で膝に頭がつくほどお辞儀して終了となりました。


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日々の査定の様子を日記形式でお届けします。今回は残念ながら不成約となってしまったケースのご紹介です。振り返りから学びがあります。鑑定士の皆様のご意見やコメントをお待ちしております。

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