査定日記|2020年6月 monobank下関店 水牛の角の査定買取

査定日記|2020年6月 monobank下関店 水牛の角の査定買取

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2020年6月 monobank下関店 水牛の角の査定買取


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基本情報

日付 2020年6月
店舗:monobank下関店
天気:晴れ
お客様の性別・年代: 女性・50代




来店時の様子

よくお話をされる方で、どこかの国の王室から頂いたものと仰ってお持ちになりました。




今回のテーマ商品

水牛の角の置物。
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ファーストインプレッション

見た目のインパクトと王室の方から頂いた水牛の角とお聞きして、とても高額な商品ではないのかと思いました。




値段設計・査定根拠

高価なお品物だと思ったので、すぐに骨董に詳しい弊社の部長に写真を送り、電話で確認したところ、水牛の角の取引はワシントン条約上禁止されているので取引が出来ないとの事でした。





金額提示時のお客様の様子や会話内容

お客様には、「大変貴重なお品をお持ちになってくださいましたが、水牛の角はワシントン条約の関係で取引ができない状況になっています。」とご説明し、ご納得して下さいました。
動物系の商品の中には条約で禁止されている商品があるので、珍しい商品をお持ちになられた際は、詳しい方に聞いたり調べてから対応していきたいと思います。



※参考記事
ワシントン条約(CITES)について

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日々の査定の様子を日記形式でお届けします。今回は残念ながらワシントン条約の関係で不成約となってしまったケースのご紹介です。鑑定士の皆様のご意見やコメントをお待ちしております。

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