査定日記|2021年1月10日 monobank 大丸店 ブランドバッグの買取事例
●基本情報
日付:2021年1月10日
店舗:monobank 大丸店
天気:晴れ
性別:男性、女性2人組
年代:50代
●ご来店時の様子
ご夫婦で来店。カジュアルな恰好。奥さんが手にバッグ持ってるけどあのバッグの査定かしら?
●商品
現物ではなくこのモデルの模造。
●ファーストインプレッション
これいくらになるかなって差し出されたバッグ。期待してるのが分かる。
でも実は遠目からみてもわかるくらいにコピーだった。
でも受け取って見てみないと失礼かも。
受け取って触った瞬間、コピーで間違いないと思った。
●査定金額
なし
●値段設計・査定根拠
一応商品の中見てみたらカードとシールもついてあった。
(でも全然違う)
このケースはお客様に伝えるのにとても神経使う。
中には確信の人もいるし。
あ、そうですか、とすぐ引く人。
怒り出す人。
悲しむ人。
なんでそう言えるんですかと引き下がってくる人。
中には居座って帰らない方もいる。
それでも正直にお伝えするしかないな。と思って伝えました。
●金額提示時のお客様の様子や会話内容
「せっかくお持ちいただきましたが、こちらの商品は当店での買取りが難しいです。」と伝えると
奥さんは、「えっ!なんで!」と言われた。(確信的ではなかった)
こういう時は、丁寧にゆっくりと話すに限る。
「当店での買取り基準というものがございまして、こちらはその基準外になるお品です。」とご案内。
旦那様がなぜか笑ってるのが気になる。
「奥様は偽物ってこと?」と言われたので、「弊社ではそのブランドメーカーではないので本物、偽物はお伝えできない。ただ、当店での買取りが難しいです。」とお伝えした。
すると奥様はめちゃくちゃ怒りだした。で、「どちらでご購入されましたか?」というと「貰ったもの。」と言われた。
そのため、その相手に対して怒っていた。
2、3会話していたら、「買った店は分かるから。」と言われた。
先程は「貰ったもの。」と言われていたのに、不思議だなとは思った。
●振り返り
最近フリマアプリ関係の来店が増えてきた。
「ただコピーかどうかは、そこのブランドメーカーではないのでお伝えできない。」というと納得された。
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